ITで実施される適性検査にはどんなものが?

近年、ITに限らず採用試験で適性検査を実施する企業が増えています
募集人員より応募が大幅に上回ることが多いからです。

 

適性検査を実施することで、面接などにかかる時間や手間が軽減できます。

 

適性検査には、

  • 学力適性検査
  • 性格適性検査

の2つがあります。

 

学力適性検査

学力適性検査は応募者の知識や能力を測るもので、

  • 一般常識(社会・時事・経済)
  • 言語能力(国語・英語)

などから出題されます。

 

学力能力検査は日常生活と関わりのある分野から出題される傾向があります。
どれくらいの情報収集能力があるか、知識・記憶力が問われます

 

よって、普段の努力次第で検査結果を良くすることができる適性検査です。

 

性格適性検査

性格適性検査は努力では検査結果を操作しにくいです。
自分の性格はなかなか変えられないからです。

 

性格適性検査で有名なものにクレペリン(内田クレペリン精神検査)があります。

 

クレペリン検査は1桁の数が横に羅列しただけの用紙が配られます。
横の数値との和を求める、一定間隔の計算作業を行わせます。

 

計算作業を繰り返すことで計算の速さや正確さから現れる『定型曲線』で性格を判断します。
曲線の偏りが性格や適性の偏りを示すからです。

 

IT業界でも機械操作に関する適性がこの定型曲線と関連するといわれていることから、広く実施されるようになりました。

 

 

クレペリンが多くの企業で実施されたため、対策をとる応募者も増えてきました。
通常努力では変えられない検査結果ですが、意図的に計算スピードを調整して定型曲線を作り出すことが可能なのです。

 

ただ、結果を操作して採用されても、そもそも仕事の適性はないわけです。
あとで後悔する可能性がありますから、対策など立てず素直に受験したほうがよいでしょう。

 

適性検査は業務への適性が高い応募者をふるいにかけるため実施されます。
応募した仕事の適性がなければ採用されてもすぐ辞めることになるでしょう。

 

適性検査で落とされても何ら落ち込むことはないのです。

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