IT関連の国家資格は認定資格

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)内の情報処理技術者試験センターが実施しているIT国家資格
「情報処理に関する法律」に基づいて行われています。

 

これらIT関連の国家資格は、弁護士や司法書士などの士業資格とは異なります。

 

士業関連の資格は有資格者でなければ仕事ができません。
対してITの国家資格を持っていなくてもエンジニアとして仕事ができます

 

例えば、基本情報技術者の資格を持っていなくても情報処理技術者として従事できるのです。
IT関連の資格は、知識や技能を認定するための国家資格という位置づけです。

 

 

国家資格は全部で12種類あります。

随時試験を実施(CBT方式)

  • ITパスポート(IP)

 

年2回(春:4月、秋:10月)に試験を実施

  • 基本情報技術者(FE)
  • 応用情報技術者(AP)
  • 情報セキュリティスペシャリスト(SC)

 

年1回(春:4月)のみ試験を実施

  • プロジェクトマネージャ(PM)
  • データベーススペシャリスト(DB)
  • エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)
  • システム監査技術者(AU)

 

年1回(秋:10月)のみ試験を実施

  • ITストラテジスト(ST)
  • システムアーキテクト(SA)
  • ネットワークスペシャリスト(NW)
  • ITサービスマネージャ(SM)

 

IT国家資格取得者は他の国家試験で試験の一部が免除されます。
(中小企業診断士・弁理士試験、教員採用選考試験など)

 

また、ローン金利の優遇措置をとる銀行もあるのでお得な点はあります。

 

 

ただ、国家資格はITの知識や技能を12通りに網羅しているわけではありません
知識・技能の一定レベルを示すもので、実務の保証にはならないのです。

 

よって、転職時は国家資格取得者よりベンダー主催の検定取得者を優遇する傾向があります。
ベンダーの有資格者のほうがより即戦力になるとみなされるからです。

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