検定は業務内容に合わせて取得する

IT業界でスキルアップするには『資格を取得する』というのも一つの手です。
資格を持っていると、転職が有利になることもあります。

 

ここで言う資格とは、国家資格はもちろん能力検定も含みます。
特にIT資格の場合は、マイクロソフトサン・マイクロシステムズなどが主催する能力検定が有名です。

 

IT業界のなかでは、ベンダー主催の技能検定が国家資格より優遇される傾向にあります。

 

 

国家資格である基本情報技術者はエンジニアとして必須の資格です。
IT業界に身をおくのであれば、持っていて当たり前の基本的な扱いを受けます。

 

さらに上位のスキルを目指すエンジニアは高い難易度の資格を目指します。
資格を取るためにITスクールに通学したり、通信教育を受講するエンジニアもたくさんいます。

 

 

ただ、いくら難易度の高い資格であっても、受け持っている技術と関連性のない資格なら無意味です。

 

一例をあげると『オラクルマスター』。
これはオラクル社のデータベースの技術レベルに関する資格です。

 

オラクルマスターは難易度の高い資格です。
しかし、他社製品のデータベースを扱っているエンジニアにはスキルアップになりません

 

他にもたくさん例があげられます。

  • サン・マイクロシステムズの認定資格もJAVAを使っていない技術者には無関係
  • マイクロソフトの資格もWindowsを使用していないエンジニアには無意味

 

しかも、ベンダーによる検定の受験料は数万、数十万単位とかなり高額なことも知られています。
(もっとも、受験料が数十万円にのぼる検定は、所属のIT企業側で負担することがほとんど)

 

検定を受ける背景には、本人の技能をチェックする以外に、

  • 業務の範囲
  • 所属の企業

などの環境要因も含まれています。

 

 

参考書などが出回っている国家資格と違い、対策が立てづらいベンダーの検定資格。
一般的にベンダー資格のほうが難易度が高いとされています。

 

担当する業務に直結する検定であれば、スキルアップにつながるので挑戦することをおすすめします。

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